• 2020.6.17
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だるくて動けなくてもOKです!


今日も久しぶりの投稿ですが、ブログを開いて下さりありがとうございます。

この時期、SNSなどで、

「今日は怠くて動けない!」

などのうめき声や悲鳴にも似た投稿をよく見かけます。

わかる!わかる!

私もこの時期、「私、大リーグボール養成ギブス着けてましたっけ?」古い笑笑

ってくらい体が重い事がありますから~ショボーン

何でそうなるのか、以前東洋医療の視点からの体のメカニズムについて

「梅雨がダルダルなのは…。」を書きましたのでご興味のある方は読んでみてください。

今日は、その時の心理状況について考えてみました。

朝から怠いと、今日もやる事あるのに~。

って感じで憂鬱な気分になりますよね。

なぜか、よーし今日はダラダラすごすぞー!

仕事とか、どうしてもやらなければいけない事以外は全部中止!

仕事も最低限の所だけやるぞ!

とはならないのです。

重い体とやる気のない精神状態であれこれ無理してやっても

結局は集中できず作業もはかどらないで、疲れだけが残ってしまうのに…。

でもそれが私のいつものパターンでした。

病気でもないのに怠いだけでダラダラ過ごす事になぜか抵抗があったのです。

夫婦二人暮らしの我が家で、私が数日ダラダラ過ごしても、特に何かが大きく破たんする訳でもないのに。

結局、実質的な問題よりもダラダラしている

自堕落な感じの自分のイメージが嫌なのだとわかりました。

逆に、年末などあちこち掃除したりと、家事と仕事で忙しくしている時は

何とも充実しているイメージ感があるのです。

ある程度働いて生産的な私は、OKなイメージで、ダラダラな私は✖のイメージなのです。

正しいとかの正否や常識とは全く関係の無い、あくまでも自分の価値観が作り出す

単なる自己イメージをただ信じ込んでいるだけなのです。

それでもこのイメージによって、ギブスをした様な重い体を引きずってまで

日課の仕事をやったりしていました。

でもある時、それがただの自分が作り出したイメージでしか無い事に気が付いてから

自分に生産性を課すことをやめました。

今回の自粛生活でも仕事も減り時間ができましたが、幸い自堕落でダメな自分のイメージに焦らされる事はありませんでした。

ここで大好きなエニアグラムの視点から一言申し上げると。

私は、タイプ3で、何かを達成する事で自分の価値観を保つ傾向があるので

尚更、生産性にこだわっていたのかもしれません。

自分の評価イコール自分が成しえた事、これは仕事は勿論の事、家事や育児、人間関係でも言える事で、潜在意識の中で常に色々な事から成果や達成を得ようとしてしまうのです。

知らず知らずに陥っている自分のパターンや思い込みに気付く事はとても生活を楽にしてくれると感じています。

とくに、怠くて動けないのに必要以上に頑張ってしまう時には…。

エニアグラムは自分のパターンのを知るためのヒントをくれる知恵です。

興味があればこちらの本がお勧めです。

エニアグラムえ分かる9つの性格

新版エニアグラム 基礎編 自分を知る9つのタイプ

エニアグラムの話はさて置き、自分の思い込んだイメージで自分に無理を課していませんか。

もし隣にだるくて辛そうな人がいたら、それでもいつも通り仕事をする事をあなたは進めますか?

たいていの方が、「今日は少しゆっくりしてもいいんじゃない?」と言うのではないでしょうか。

でも何故かご自分にはなかなか言えないのです。

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